始めての方向けに
ネットや色んなSNSが当たり前になり、個人が個人に直接、作品や言葉や情報を届ける方法に富むこの時代。
それらをフル活用した時、職を辞したアマチュア物書きは、軍資金が尽きる前に、何にも属さずたった一人で生計を立てる事は可能なのか?
ここは、そんな極めて無謀な挑戦の日々を、力尽きるその日まで綴る場です。
※更新は不定期です。
近況報告
一週間経つのが早過ぎてびっくりしています。
最近は、Kindleで出版予定の、140字小説集に添える短編を考えていました。
どうせ添えるなら、140字小説にちなんだお話が良いです。
もしかしたら、方丈の140字小説を見る目が根底から変わりかねないお話が良いです。
実はこのアカウントは、6名のメンバーで運用する共有アカウントです。
「引き出しが多い」と言っていただける事が多々ありますが、その理由は単純で、6人で日々アイディアを出し合い、メンバー全員での審議を経て可決しているからです。
一種のサークルのようなものとも言えます。
とは言え、最初の最初、このアカウントを作った創始者がいるはずですが、奇妙な事に、6人の誰が創始者なのかは、誰も知りません。
全員が「DMで声をかけられた」と言っているのです。
おそらく、嘘をついている人がいます。
それはそれとして、メンバーの中で一番の新参者が一人、困った事になりました。
ある日、彼の提案した作品がメンバー内で採用され、バズったのです。
彼はそれ以来、バズりによって満たされる承認欲求の快感が、忘れられなくなりました。
同時に、メンバーの中には3つも4つもバズらせた猛者もいるため、その人に対する劣等感あるいは嫉妬も手伝ったのかもしれません。
彼は、その留まるところを知らない承認欲求の充足を求め、裏で凶行に走り出します。
もちろんメンバーとしては、アカウントの健全な運営のために、彼の凶行を見過ごすわけにはいきません。
彼と、他のメンバーは、いかなる行動に出るのか……。
というアウトラインを、1つの案として考えてみました。
140字小説は日々増えているため、おそらく140字小説集も、第一弾二弾と続く可能性が、そこそこあります。
であれば、毎回脈絡の無い話を添えるよりも、続き物に出来るのが望ましいと思いました。
そのため、140字小説作成の舞台裏を舞台としつつ、複数の登場人物が出てくる、この設定が良いと思いました。
とは言え、基本的に一話完結にするつもりですし、どこから読んでも楽しめる形にするつもりです。
まだアウトラインを決めたばかりで、全然骨子も定まっていないため、日々、少しずつ固めて行こうと思います。
ちなみに、こんな書き方をしましたが、上記の設定がノンフィクションである可能性も、もちろん残っています。
コメント
方丈先生たちこんばんは。
方丈先生6人説、真であって欲しいですね。
もし、一人でやってるなら才能に嫉妬して僕は狂ってしまいます。
6人でゼーレみたいに会議していて欲しいです。
いえいえそんな💦
職を辞めてまで時間を確保したからこそ、出来ている部分もありますので、一概には比べられません💦
ゼーレ会議!それは理想ですね!✨
方丈さんがどんどん正体不明になっていきます…😂
😭🤔😲😃😠😂