無職は自費出版小説で食べて行けるか?【185日目】

初めての方向けに

ネットや色んなSNSが当たり前になり、個人が個人に直接、作品や言葉や情報を届ける方法に富むこの時代。

それらをフル活用した時、職を辞したアマチュア物書きは、軍資金が尽きる前に、何にも属さずたった一人で生計を立てる事は可能なのか?

ここは、そんな極めて無謀な挑戦の日々を、力尽きるまでその日まで綴る場です。

今日の日誌

誠にありがたいことに、またもや、シナリオ執筆の依頼をいただきました。

まだ依頼内容について詳しくは語れませんが、今までとの一番の違いは、今回は私が自分で報酬額を決める点です。

ここは、とても悩みました。

前回の依頼の報酬をベースに考えても良かったかもしれませんが、前回は企業様からの依頼であり、今回は個人の方からの依頼です。

必然的に、依頼主様の規模と予算が大きく異なるはずなので、同列に考えるのは気が引けます。

そこで、私のパフォーマンス力をベースに考える事にしました。

まず最初に考えたのは、時給です。

依頼を受け、執筆し、納品をする仕事は、単発バイトに近いです。

出来上がった作品は私のものではなく、納品する商品のため、私の手元には報酬のお金が残るのみです。故に、単発バイトの形式です。

であれば、まず絶対に避けたいのは「日雇いバイトをしてた方が、まだ稼げるな」という状況です。

今まで、短編長編を執筆してきた手応えから、私が1時間に出力できる文字数は、体感平均で2000文字程です。

とすると、仮に50000文字のシナリオを書くなら、50000÷2000で、25時間かかる仕事になります。

仮に「時給1000円はもらいたい」とするなら、25時間×1000円で、25000円は少なくとも請求しないと「日雇いバイトをした方がマシ」になってしまいます。

しかし、実際にはもう少し複雑です。

シナリオを考える時間は、文字を出力していませんが、立派に時間を占有されているので、この時間にも時給は発生すべきです。

シナリオ考案の時間を決めるのは、更に難しい…と言うより、雲をつかむような話です。

なぜなら、アイディアは「さぁ考えよう」と考えたら数十分で湧く時もあれば、数時間考えても出ない時は出ないからです。

なので、今までの 短編長編 や140字小説を考えて来た経験を頼りに、全くの勘で、「〇時間くらい考えれば、少なくとも1つは思いつくだろう」という時間を決めました。

つまり、
・私が欲しい時給
・シナリオを考える時間
・私の1時間あたりの執筆可能文字数
・全体ボリューム(文字数)
を決める事で、私から提示する希望報酬を決定しました。

本当は、仕事を請け負う事で生計を立てるつもりはほぼ無かったのですが、そろそろ創作のリハビリがしたかった事と、もう少し物書きとしてのキャリアを積みたかった事もあり、受けたい気持ちはあります。

さっそく、先方からメールが返ってきて、報酬の計算方法自体は問題無かったのですが、全体ボリュームが想定以上に大きかったです。

規模が大きかったので、これに専念するあまり、他の業務が長く止まる事になったらどうしよう…という心配が湧いてきました。

「お返事はゆっくりでいい」と言っていただけたので、あと1日だけ、じっくり考えてみたいと思います。

コメント

  1. しゅん より:

    方丈さん、執筆お疲れ様です。

    おめでとうございます!

    たしかに自分で考えるのって難しいですね💦

    今の内から考えておこうかな?なんて思いましたwww

    いい結果になることをお祈りしております。

    今日も楽しく読ませていただきました!

    • 方丈 海方丈 海 より:

      備えあれば憂いなしなので、全然いいと思います!
      見積もり方法を用意してなかったので、先方を少し待たせてしまいましたしね💦

      今日も読んでいただき、ありがとうございました☺

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