【初めての方向けに】
ネットや色んなSNSが当たり前になり、個人が個人に直接、作品や言葉や情報を届ける方法に富むこの時代。
それらをフル活用した時、職を辞したアマチュア物書きは、軍資金が尽きる前に、何にも属さずたった一人で生計を立てる事は可能なのか?
ここは、そんな極めて無謀な挑戦の日々を、力尽きるその日まで綴る場です。
※更新は不定期です。
【近況報告】
前回から、およそ三カ月ぶりの近況報告です。
ここ最近で一番の動きは、サブスク(pixivFANBOX)を始めた事です☺
クリエイターが登録できるサブスクは、noteやFANTIAなど複数あるのですが、まずはpixivFANBOXから始めてみる事にしました。
理由は、以前にTwitter上でアンケートをとった時に、以下のような結果になったからです。

今まで、140字以上の自作はKindleで発信&販売してましたが、サブスクにも活動範囲を広げてみることにしました。
Kindleは最低金額が100円なので、最低でも100円に見合う文章を書かないと出版に至れません。
更に、毎回表紙を考え、作り、紹介文も書かないといけないため、それもなかなか手間です。
Kindleプレビュー用のソフトで、見え方に問題ないかも、入念にチェックしないといけません(一度ご購入いただいたものには、もうこちらからは手をいれられないので)。
一方、pixivFANBOXに投稿するコンテンツは、100文字だろうと1万文字だろうと自由なので、気軽にズバズバ書いて即提供が可能です。
これは、私も大変ありがたいですし、140字以上の作品を楽しみにして下さる方にも、安定的かつスピーディな供給ができると思いました。
とは言え、どちらが上という話ではなく、一長一短です。
例えば、買い切りが良いと言う方には、勿論Kindleの方が嬉しいはずです。
できれば、両方の長所をうまく活用しながら、フォロワーの方々にも満足していただける選択肢を増やしていきたいですね。
ついでに「方丈がサブスクをやるとしたら、どんなコンテンツがいいか?」と聞いてみたところ、「制作のノウハウが知りたい」といった声が多く、次に「オリジナルコンテンツ(作品)が欲しい」との声もいただきました。
ですので、まずはその2つを備える事にしました。
100円プランとして、140字小説執筆のノウハウを、作品毎に書いて公開しています。
200円プランとして、1~3分ほどで読める1話完結小説を投稿しています。
どちらも、3日に一回ずつ更新していますので、月に10本ずつ追加される計算です。
2022/4/22現在、100円プランが9本、200円プランが7本揃っています。
まだ数が少ないにも関わらず、早くもご支援いただけた方々やフォローして下さった方々には、誠に感謝が絶えません😭
話は変わりますが、この近況報告のタイトル「無職は自費出版小説で食べて行けるか?」は、今回で最終回としようと思います。
始めた当初こそ、タイトル通りに進めていくつもりでしたが、その過程で色々とお仕事も受注したり、広告収入(極めて微々たるものですが…)も得るようになったりと、どんどん自費出版小説に限らなくなったのが理由にあります。
試みの説明としては、タイトルより、この記事冒頭の【初めての方向けに】が適切です。
そもそも、後で知った事でしたが、Kindleに自作の電子書籍を個人的に出版するのは、セルフ出版という言葉あったのですね…。
「一切お金はかけてないのに、〝自費〟出版と銘打っていいのかな?」という疑問はありましたが、もう少し早くセルフ出版という言葉を知っていれば…と、思いました。
という訳で、今回でこのタイトルをつけるのは最後です。
と言っても、こういった日誌 兼 近況報告自体は今まで通り、不定期に続けて行こうと思います。
タイトルは、毎回自由につけかえるかもしれません。#XXXという数字だけは、継続して加算していこうと思います。
そんな訳で、この無職の生活はまだもう少し続けようと思っているため(これを言うのも何度目か…)、見守っていただけると幸いです☺
ちなみに、件のサブスクは以下ですので、ご興味がございましたら、覗いてくださると嬉しいです!

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