【ネタバレ有】スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームを観た感想

※本編を観た人向けにネタバレ有りで、感じたところを思うままに綴るため、ご注意ください。
※ネタバレの影響力が大きい作品ですので、本編未見の方は戻る事をオススメします。

後輩に誘われ、映画館で観てきました。

結論としては、最高でした。

まさに、集大成の一言に尽きますね。

トムホのスパイダーマンだけでなく、トビー版とアンドリュー版も含めた、全ての作品の集大成でした。

なにせ、ヴィランだけでなく、トビーとアンドリュー版のスパイダーマンまでもが登場しますからね。

当然ながらスパイダーマンも、ヴィランも、全て当時出演した俳優さん達です。

彼らと再び出会えた事が既に、感極まる演出でした。

例えるなら、同窓会のような懐かしさと嬉しさと高揚でしょうか。

調べたら、無印の初代スパイダーマン映画に至っては、現時点(2022/1/14)から見て、およそ20年前なのですね…。

開かれた次元の穴からやってきたスパイダーマンがマスクをとり、その素顔がアンドリューだった時、会場には「おぉー!」という歓声が上映中に溢れたほどでした。私も、その歓声の一人でした。

こういった一体感が味わえるのも、劇場ならではの醍醐味ですね。

ヴィランが語る身の上話や、かつてのスパイダーマンとの因縁など、聞いていて「あぁー!そんなのもあったなぁ、懐かしい…」と、思い出が次々と蘇りました。

本当に、今までの映画スパイダーマンを知っていればいるほど、楽しめる集大成的作品になっていると感じました。

歴代スパイダーマン三人衆の会話もそうです。

メイおばさんの死に悲しむトムホーランドを励ます先輩スパイダーマン2人のセリフには、聞いていて涙腺が刺激されました。

彼らもまた、悲しく壮絶な運命を乗り越えて来たヒーローであると、この目で見届けて来たからです。

重いばかりでなく、「今までに一番苦戦したヴィランは?」「え、ウェブシューター無しで糸出るの?」など、ライトな雑談やファン視点で気になってた点の代弁も見ていて非常に楽しく、ファンサービスに富んでいると感じました。

全体を通して、今までの映画スパイダーマンとファン達への、深い愛情とリスペクトを感じた事が、観に行って良かったと一番強く思えた点です。

個人的に一番好きなシーンは、アンドリューが落下するMJを救い出したシーンです。

救った側であるはずのアンドリューが、MJを抱えて涙を流してるのを見て、私も泣いてしまいました。

アメイジング・スパイダーマン2を観た人は、あのシーンが胸に来た人も多かったと思います。

最後の最後まで、ヴェノムも登場してくれるのではと密かに期待していましたが、彼はエンディング後のオマケ登場だけでしたね。

ですが、スパイダーマンの最終作で、最初のヴィランであったグリーンゴブリンと殴り合うクライマックスは、最後に相応しい構図だと感じました。

彼には、トムホのメイ叔母さんを殺された因縁もありますしね。

ダークサイドに堕ちそうになるトムホを、かつて殺意に取りこまれた初代スパイダーマン(トビー)が止めるというのも、素晴らしく胸に来る構図でした。

このように、胸に来たシーンを挙げると数えきれず、全て文字に起こすと大変な文字数になってしまいます。

なので、個人的に特に印象に残ったシーンと思う所をピックアップしてみました。

実を言うと、アヴェンジャーズには明るくないのもあり、トムホのスパイダーマンは今まで観ていませんでした。

ですが、今回を機にトムホのスパイダーマンの2作を観て、最終作を観て、本当に良かったと思いました。

これほどまでに、今までの映画スパイダーマンを拾ってくれるとは思っていなかったからです。

繰り返しになりますが、今までの映画スパイダーマンと、そのファン達への、深い愛情とリスペクトを感じました。

それだけでなく、過去作を知らない人にも十分に楽しめるほどの、現代の映像技術と演出・脚本の粋を詰めた、素晴らしい作品だと思います。

劇場では、映画の上映が終わった時、拍手が起きました。

映画館で映画を〝体験〟できるのは、一生の内で一時期だけと言っても過言ではありません。

その一時期に観に行く事が出来て、本当に良かったと思える一作でした。

コメント

  1. 音無苗名 より:

    わかりみ以外ありません

    アメイジングは実は見てませんが、MJを助けたシーンは俺も泣きました

    ホントいい映画ですよね!

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