無職は自費出版小説で食べて行けるか?【153日目】

最近は、灰色のドームの下で生まれ一生を終えるディストピア作品の人類のように、青空を見ない毎日でしたが、久々の青空でした。

非常に清々しい気持ちで朝の陽ざしを浴び、ポストを開いて封筒の中身を見ると、こう書かれていました。

〝催促状〟

おかしいですね。

快晴のはずなのに、一気に暗雲が立ち込めました。

何の催促かと言うと、住民税の支払いです。

そうです。

サラリーマンであれば、毎月の給料から引かれるため、このような事は無いのですが、無職の私は、この手の料金を自分で払わなければいけません。

その作業にも、すっかりと慣れたものだったのですが、手違いで払いそびれた分があったようです。

速やかに入金を済ませました。

こういった事が無いように、自動入金の仕組みは用意されているのですが、私は敢えてそれは使っていません。

何故かと言うと、日々ただ生きているだけでどれだけのお金が掛かり、減っているのか、明確に意識したかったからです。

実際、入金を済ませ、貯金の残額を目にする事で、身が引き締まる思いでした。

目の前の貯金額は、私の残りライフです。

これが日々減っていっているのだという意識を、常に持ちたいです。

一人の時間が長いと、どうしても、色んな感覚が麻痺してきます。

身の回りには、同僚も上司も後輩も誰もいません。

危機感を煽ってくれる人もいません。

そこで、いくつか自分で自分に刺激を与える施策を敷いてるのですが、これはその一つでした。

とは言え、入金を忘れてしまうと、役所の人に余計なお仕事を増やしてしまっているので、忘れないようにしないといけませんね。

『再発防止策を立てて、報告して下さい』

サラリーマン時代であれば、そんなメールが届いたことでしょう。

gmailの受信ボックスを見ても、勿論、そんなメールは届いていませんでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました