【初めての方向けに】
ネットや色んなSNSが当たり前になり、個人が個人に直接、作品や言葉や情報を届ける方法に富むこの時代。
それらをフル活用した時、職を辞したアマチュア物書きは、軍資金が尽きる前に、何にも属さずたった一人で生計を立てる事は可能なのか?
ここは、そんな極めて無謀な挑戦の日々を、力尽きるその日まで綴る場です。
※更新は不定期です。
近況報告
2022年になりました。
丁度、仕事を辞めてほぼ一年が経ったので、これを機に簡単に去年を振り返ってみます。
去年の1,2,3,4,5月は、毎月、短編ミステリ小説を自費出版しました。
大雑把に、発想⇒執筆⇒推敲&修正⇒表紙思案 ⇒ 表紙作成 ⇒ 自費出版&宣伝の段階を踏みます。
4月は例外で、長編ミステリ小説です。拙作の中で、書店に並ぶ文庫本小説並の長さになる、唯一の作品です。
作品はamazonで電子書籍オンリーで出版しているため、もしご興味があれば覗いてくださると嬉しいです。こちらからアクセスできます ⇒ 短編・長編(※現時点で、1月と2月の短編ミステリは8割ほど当ブログ内で試し読みできます)
執筆以外にも、自費出版できるサービスを吟味したり、金額を自分で考えたり、宣伝文や宣伝方法を熟考したり、表紙を考えたり、表紙を創る方法を考えたりと、なかなかに多種多様な経験を積める、とても刺激的な5カ月でした。
勿論、毎日の140字小説の思案と投稿も欠かしていません。
その甲斐あってか、声優の方々を起用した朗読劇の主催を主にするShuwacta様に、朗読劇の脚本執筆を依頼していただき、6月はこれに専念しました。
朗読劇は好評に終わり、脚本にもご満足いただけたようで、とても嬉しいお仕事になりました。
7月は、新作の自費出版を休止し、TikTokやYoutubeとReels(instaの短編動画コーナー)にもなんとか140字小説をバラまけないかと、試行錯誤を繰り返す月でした。
「せっかく作った作品は、ネットにバラまけるだけバラまく」を基本方針としているのですが、動画作りに凝り過ぎるあまり、執筆時間を犠牲にしては本末転倒です。
最小限の労力で、なんとか動画媒体で140字の文字列を提供できないかと苦心しましたが、案の定、横着が過ぎたようで、未だ日の目を見ていません。
とは言え、一週間に一度、たった30分の時間で7つの動画を作っているので、例え数回の再生でも、労力の対価としては個人的にはトントンです。(※極稀に1000回再生を超える事もありますので…)
ちなみに、私のyoutubeチャンネルはこちらです。Twitterに掲載した作品を一週間遅れで投稿しているので、既知の方にチャンネル登録していただくメリットは薄いです。
8,9,10月は、自前ブログの検討、ブログ作成方法の勉強、ブログ作成、運用方法の勉強、運用方針の策定、そしてGoogle Adsense(広告)の審査に合格させる事に注力し、試行錯誤を繰り返しました。
その甲斐もあり、拙作(140字小説や短編や長編やブログ記事)への導線はかなり引きやすくなりました。
コンテンツが多くなればなるほど、スムーズにそれらにアクセスしてもらえる環境が必須だったので、やはりブログは自作して良かったと強く実感しています。
手間にめげず、自前ブログに拘ったのも正解でした。既存のブログサービスでは、とてもじゃありませんが、ここまでの柔軟性は確保できませんでした。
11,12月は、ありがたい事に、またもや執筆のお仕事依頼をいただきました。
以上、一年をざっくりと振り返ってみました。
私のような何の実績も経験も無い無謀な物書きが、一年もの間 心折れることなく活動を続ける事が出来たのは、ずっと拙作を楽しみ応援して下さった皆様のおかげです。
ここに改めて、感謝を述べたいと思います。
誠に、ありがとうございます!
これからもどうぞ、よろしくお願いします☺
コメント
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願い致します。
盛り沢山の一年だったのですね✨今年も益々のご活躍をお祈りしております(^^)
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします☺
なまけすぎていなかったか?と不安でしたが、こうして振り返ってみると、思ったより色々やってて安心しました✨
ありがとうございます!
これからもご期待に沿えるよう、頑張ります!